台風10号(2016)の名前はライオンロック!どうやって決めてるの?

spotnews347

2016年の台風10号は、8月19日の21時に、関東の南東海上で発生し、南大東島の南海上まで異例の南下。

25日頃からUターンを始め、小笠原諸島近海を北東へ進んでいます。

今年の台風10号、過去に例をみないもので、数多くの記録を更新しています。

観測史上もっとも動きが読めない台風10号

1. 統計が始まった1951年以降、太平洋側から東北地方に上陸した台風は確認されていなく、このままの進路だと、東北地方に初めて直撃する可能性が高いとみられている台風10号。

2. 今月、すでに日本には3つの台風が直撃していて、10号が上陸すれば4つ目。

これは、1954年9月と1962年8月に並ぶ最多タイ記録とのこと。

台風の平均上陸数は年2.7個なので、いかに多いかよくわかります。

3.台風10号は、8月19日の21時に、関東の南東海上で発生。

それから8月29日午前3時に発生から9日と6時間を迎え、北緯30度以上の日本付近の海域で発生した台風としては、46年ぶりに記録を更新し、最も長寿の台風となりました。

名前はライオンロック(Lionrock)

2016年に発生した台風10号の名前は「ライオンロック」です。

この名前はどのように決められているのか。

気象庁によると、毎年1月1日以後、最も早く発生した台風を第1号とし、以後台風の発生順に番号をつけています。

なお、一度発生した台風が衰えて「熱帯低気圧」になった後で再び発達して台風になった場合は同じ番号を付けます。

平成12年(2000年)から、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)を付けることになりました。

平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻ります。

台風の年間発生数の平年値は25.6個ですので、おおむね5年間で台風の名前が一巡することになります。

10号のライオンロックは、102番目で香港の山の名前です。

11号は103番の日本のコンパス座から「コンパス」と名づけられています。

このように、順番が決められています。

まとめ

大型で非常に強い台風10号は、前例のないコースなど過去をみても最強クラスの台風です。

気象庁は、暴風や高波、土砂災害、川の増水、低い土地の浸水、高潮に警戒するほか、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

  1. 柿沼真理 より:

    台風10号は大丈夫ですか