松村邦洋さんが2009年の東京マラソンに参加したときのことですが、15キロ地点手前の東京都港区の路上で倒れ、一時心肺停止状態となり都内の病院に搬送されました。
なぜ心肺停止してしまったのでしょうか?
フルマラソンの完走をなめていたのか?
2009年の東京マラソンに参加するまでの松村邦洋さんの取り組みを調べてみました。
松村邦洋 東京マラソンで心肺停止となり病院に
一歩間違えば命が危なかった松村邦洋さんですが、どんな状況だったのでしょう。
松村邦洋さんが心肺停止で倒れたのはスタートから15キロ地点の手前。
止まったと思ったら、突如倒れたとのこと。
近くで目撃した男性会社員(64)によると、松村は倒れたまま
「全く動かなかった」
という。
同じく、休日で偶然現場に居合わせた日本テレビの右松健太アナウンサー(30)によると、松村邦洋さんはぐったりした様子で口から泡を吹き、目はうつろで、顔も青ざめた状態だったという。
現場は騒然となり、すぐにAEDを持った大会スタッフが駆けつけ、救急処置により呼吸を取り戻したというそうです。
松村邦洋さんが所属する太田プロの担当者によると、病院に運ばれ田集中治療室(ICU)ではなく、一般病棟に入院。
心肺停止になった理由は、心室細動による急性心筋梗塞だったことが原因です。
松村邦洋さんはニッポン放送で退院会見を行い、
「デブタレントを卒業する。やせたら再チャレンジしたい」
と宣言しました。
この事態を快く思っていなかったのが、当時の石原慎太郎知事です。
『東京マラソン』の主催者でもある東京都の石原慎太郎知事は同日定例会見を行い、松村に関して
「助かってほっとした。本当に危なかった」
と気遣う一方、
「あんなデブは出ない方がいい。人騒がせだ」
と苦言を呈しました。
松村邦洋はフルマラソン完走をなめていた?
松村邦洋さは2007年からマラソンを始め、2009年の東京マラソンが4回目だったようです。
昨年7月、オーストラリアで開かれた「ゴールド・コーストマラソン」で初めて制限時間内にゴール、完走したが、この大会以外はリタイアしている。
2008年の東京マラソンには東京MXテレビの情報番組「TOKYO BOY」の企画で同マラソンに参加していましたが、35キロ付近で時間切れのリタイアをしていました。
そのことがあり、2009年も参加したようです。
昨年同様、東京MXテレビの情報番組「TOKYO BOY」の企画で同マラソンに参加し完走を目指していました。
ただ、あの体型を考えるとテレビの企画とはいえ、無謀な参加だったのではないでしょうか。
テレビ局側の責任もあるでしょう。
まとめ
心肺停止は松村邦洋さんがオーバーペースで走っていたため起こってしまったようです。
次回参加するときは、ダイエットして痩せてから参加してほしいですね。
今度こそフルマラソン完走を果たしてください。